| ○ |
杉田さとる委員 |
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それでは、病院管理部長にお伺いします。
まず、1点目は、北部共済、採血器具使い回しの事件に関連したことについてお伺いします。
2番目は、日本医師会で実施した緊急レセプト調査に関連したことについてお伺いしたいと思います。
3番目は、DPC導入。平成20年4月1日からDPC導入をしたわけですが、この効果
はどうなっているのか。
4番目は、ジェネリックを導入した数字的な効果をお伺いしたい。
5番目として、滞納金の回収状況についてお伺いしたい。
まず、第1点の北部共済病院で採血器具の認識不足による事件がございました。内容は、針は交換しておりましたが、本体はアルコール消毒しただけだという記事がつい最近の記事でございました。一方、厚労省は、各医療機関に、使い回しはやめるようにという通
達を行ったと聞いておりますが、その辺の認識は病院側になかったということでそういう事件が起きたように聞いております。その辺の徹底というのは、本市民病院ではどうなっているのかお伺いしたいと思います。 |
| □ |
市民病院長 |
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使い回しの件ですが、私ども調べたところでは、2年半前から行わなくなっておりました。2年半前までは、確かに使い回しが行われておりましたが、リスクマネジメントの面
からそれをやめるということで、現在は全く行われておりません。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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現状そうであるとすれば、今後もそごがないように、引き続き徹底していただきたい。
次に、診療報酬改定の影響を把握するために、日本医師会が緊急レセプト調査を実施いたしました。その際に、厚労省が診療報酬改定に当たりまして、診療報酬点数は、少なくとも前年比より増えるという前提でやったように聞いておりますが、実際、日本医師会が4月の総点数を調べたところ、全体的にはマイナスだったと聞いています。特に、診療所ではマイナスだ。大きな病院ではプラスだということになっておりますが、本市の場合はどうなっておりますか。
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| □ |
病院管理部長 |
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市立2病院では、4月から、これまでの積み上げ方式からDPCの包括方式に変えたところでございます。そういったことで、4月の実績をとらえているわけでございますが、前年度と比べて余り大きな動きがなかったというところでございます。本年度から方式が変わったということもございますので、前年度との比較というのが、非常に難しいところでございます。5月に入りましてから、もう少し様子を見た上で、果
たしてどういう影響があるのか、効果があるのかを検証していきたいと考えています。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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レセプトの場合は、前月の診療分を翌月10日に保険者に請求するということであったとすれば、当然平成20年4月、5月のものは、きょう6月11日ですから、わかっていると思うのですが、どうでしょうか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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今申し上げましたように、今までと同じ診療報酬の報酬請求方式であれば容易に前年との比較ができるわけでございますが、4月からDPCの方式に変わったので、前年度との比較が非常に難しく、改定による影響がつかみがたいというところでございます。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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今、DPCが出ましたが、DPC導入時の説明としましては、わかりやすい医療体系になる。それとともに、入院日数の適正化も大きな目的だ。そのことにより医療の質及び収支の向上を図るということだったと思うのですが、点数は別
にしまして、採算性が向上したのかその辺はどうでしょうか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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ただいま申し上げましたように、DPCにいたしましても、4月からということでございます。4月の段階では、3月から入院されている患者もいるということで、全患者がDPC方式に切りかわったということでもないわけでございます。そういったことからしまして、もう少し、5月以降の状況も見ながらDPCの効果
なりを見ていきたいと思っておりますが、今得られている情報の中では、市民病院にしても、うわまち病院にしても、今の段階では、それほど前年度と比較して増収という形でもないのかなと思っております。もう少し様子を見てみたいと思っております。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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スタートしたばかりということで、そういうご回答でしょうが、次の質問に移ります。
ジェネリックを使用することによってコスト節減を図りたいと先般
ご説明があったと思うのですが、今ジェネリックは、全体の使用薬品のうちどのくらい使っておりますか。
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| □ |
市民病院長 |
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平成20年5月14日から、抗生物質の注射剤を12品目ジェネリックにかえました。一番影響が大きいと思われる造影剤に関しては、6月いっぱいで在庫品が全部はけた段階で使用を開始します。あと抗がん剤などの、かなり高価な薬品は8月いっぱいから使用するようにします。
何でこういたしますかというと、リスクマネジメントの面からかなり混乱することがあり得ることとオーダリングのことがあります。例えば、先発品を使ったときに、それで打ち込むと後発品に行くようになるのですが、そういうシステムの改変などもかなり大変な作業なので、8月いっぱいには71品目がすべてジェネリックになる予定であります。ですから、5月14日から初めて改変しましたので、まだはっきりした効果
は確認できていないと思っております。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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わかりました。それでは、次回の委員会で、また改めてご質問しますので、その辺の数字を開示していただきたいと思います。
最後に、滞納金でありますが、金額は3月末で今どのくらいあるのですか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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平成19年度を除き18年度までの過年度分でいきますと、3月末で約6000万円の未収金でございます。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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過年度分、平成18年度分以降で6000万円で、平成19年3月末はどうしてわからないのですか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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3月はわかっておりますが、まだかなり動きが出てまいりますので、あえて平成19年度は申し上げなかったわけでございますが、平成19年度でいきますと、11億4,000万円ほどでございます。これは、先ほど委員からもお話がありましたが、診療報酬の請求というのが翌月に請求して、入ってくるのが遅くなるわけでございます。そういう面
からしますと、例えば、3月末のものが本年度の5月に入ってくるわけですから、11億円というのは非常に大きいわけでございますが、まだこれが減ってくるということになるわけで、そういった意味を含めて、あえて平成19年度は申し上げなかったということでございます。
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| ○ |
杉田さとる委員 |
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わかりました。
次に、その回収方法で、専門業者に任せるというご説明があったように記憶しております。サービサーという債権回収業者だと思うのですが、その後、この辺のお話し合いはどうなっておるでしょうか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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サービサー、それから弁護士へ委託をするわけでございますが、プロポーザル方式によりまして事業者を選定するということで、現在債権回収業務にかかわります仕様書や事業者の募集要領といったものを、関係部との調整もしていく中で作成をしております。できましたら7月に契約をして、8月ごろから委託をして実施していくという予定で現在進めております。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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大変きつい言い方で申しわけないのですが、3月の委員会でも同様な発言が出たと思うのです。今6月でございますから、これから業者を決めていくというのはいささかスピードの面
が問題があると思うのですが、どうお感じになりますか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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なるべく早く進めていきたいわけでございますが、初めてのことでもありますので、慎重に進めているというところでございます。鋭意努力してまいります。 |
| ○ |
杉田さとる委員 |
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「慎重」という言葉がどうもよくわからないのですが、なぜ、慎重にしなければいけないのですか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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まだまだ公立病院におきましても、民間病院におきましても、こういったサービサーの活用ということが行われているということがそんなに多いわけではございませんので、そういったことも踏まえまして、十分な準備を進めているところでございます。
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| ○ |
杉田さとる委員 |
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現状はまだアクションが具体化されていないように思います。先ほどと同様に、次回の委員会ではこの辺をはっきりとご説明できるようにしていただきたいと思いますが、どうですか。 |
| □ |
病院管理部長 |
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次回の委員会にご報告できるように頑張ってまいりたいと思っています。 |